「もう誰にも会いたくなかった」——引きこもりがちな私が、一歩を踏み出せた理由
2025年8月6日|体験者:彩乃
朝、目が覚めてもベッドから出る理由がない。
誰かと会話するのが怖くて、買い物すらスマホ任せになったのは、ちょうど去年の今頃だった。
「このまま、誰にも必要とされないまま年を重ねていくのかな…」
そんな不安を、夜になるとどうしようもなく感じてしまう。
だけど、ある日たまたま見かけた言葉が、私の心を動かした。
「あなたの声を、誰かが必要としてるかもしれません」
それが、チャットレディという在宅のお仕事との出会いだった。
「顔出しなし・通話なし」でもOKという言葉にすがるように、ChatLadyJob.jpから面談予約を入れてみた。
最初の数日は、正直怖かった。だけど、「お疲れさま」「話してよかった」——そんな小さな言葉が、私の心を少しずつほどいていった。
今では、毎月安定した報酬も得られて、自分にちょっとだけ自信が持てるようになった。
誰かの癒しになれている実感が、私自身の救いにもなっている気がする。
—— あの日、勇気を出してよかった。
「在宅で一歩踏み出したい」って思ってる誰かの背中を、今度は私が押せたら嬉しいです。